園芸用土

植物たちの家でもある用土を作りました。



山土・バークにピートモスを加えます。（ピートが主成分になってます）



ピートモスをある程度砕いた後にパーライト・バーミキュライトを加えます。
ものすごーく埃が立ちますので非常にむせます



あとはトラクターで攪拌（かくはん）して完了です

工程自体は簡単なんですけど、配合を考えるのが難しいみたいです
毎回、山土自体が同じとは限りませんのでその時に合わせて勘で調整しているようです。

今回使ったのはピートモス１２個（始めの写真が半割りの大きさ）パーライト２０袋、バーミキュライト１０袋です。

ピートモスは１袋２０００円前後（メーカー・産地で価格が変わります）
パーライト・バーミキュライトは１袋７００円程度のものを使用しています。
元土はさまざまですが、今回作った用土の総費用は１０万円程度になります。

用土代も結構な費用がかかります

ピートモスの話ですが、ピートモスは水ゴケや水辺の植物が分解されずに蓄積したものを破砕したものを圧縮して袋詰めしたものが市販されています。

ですから、地面をゴッソリとくり抜いて原料にするのですが、このくり抜いた後が問題にされているようです。くり抜かれたあとは一面沼化するとのこと

ヨーロッパでは一部で採取禁止されている話を聞きました。
カナダでは生産しているのですが、堆積年数が短いみたいで繊維が細かく分解も早いみたいです。自然の原料は繊維が大きくいので水はけの良い良い土がつくれるそうです。

いずれピートモスは採取禁止になりそうです。生産しているカナダ産のものだけになってしまうのでしょう

植物を育てる為に、環境破壊が起こってるなんて・・・ちょっとおかしな話ですね

なんてことを・・・

この花は道端に生えている花です。キレイな淡いブルーでいっぱい咲きます。

名前はオオイヌノフグリです。

名前の由来は実が犬の陰嚢に似ているから（古語でフグリは陰嚢の意味）オオイヌノフグリと名付けられたそうです。

なんとも安易なネーミング・・・なんてことをするのでしょう
この花が気の毒でなりません

そこで別名がないかと、いろいろと調べたところ「星の瞳」と言う別名があるそうです！

なかなか花のイメージに合った名前だと思います
これを機にみんなで「星の瞳」の名前を広めましょう！

ちなみに花言葉は「誠実・清らか」だそうです。
これまた名前とのギャップが激しいな・・・

幸せを運ぶそうです

実が生ると幸せになると言われるワイルドストロベリーです。

「なぜ幸せになるのか」と言う話の元は分かりませんが、幸せを象徴する植物と言われてかなりの人気者になっています。


私の窓辺に置いてあるワイルドストロベリーも実を付けました

私にも幸せを下さい・・・ちょっとでいいから

栽培は簡単みたいです。検索でワイルドストロベリーと調べればいっぱい出てきます。みなさんも栽培してみてはいかがですか？

400!?

マキシラリア・ピクタと言うランです。

兄が少々ラン生産農園に研修に行ってたので農園に２０鉢ぐらいランがあります。これはその一つです。

ネット上でこのランを検索してみたら、このランの品種は約４００種あるそうです

ん？・・・コノランダケデ？・・・４００種以上？

えぇぇぇぇぇぇぇぇ
そんなにあるんだ・・・・ちゃんと識別できるのかな？

むむぅ・・・ランを識別できる人はすごい知識量なんでしょうね

久々に

久々に出荷でトラックが満車になりました。



チューリップ・クリスマスマーベルも開花をしだしました。
チューリップは続々と出荷しています。
おかげで出荷の準備に大忙しです。
ハウスの中も大分空いてきました。

明日は出荷の準備と新しい苗を仕込む準備に入ります。
出して仕込んでの忙しい時期です。
そして地味にコツコツやる仕事のオンパレードの時期でもあります。

ポットに用土入れに種の植え込みの繰り返し・・・・
まぁ（-_-）/ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ

地道な作業の先にある喜びを考えて頑張ろっと！